2008年04月16日

奈良へ安く行くには

 ゴールデンウィークが迫ってきた。昨年は前半の3連休のうち2日、後半の4連休の全てが休日出勤という惨状であったが、今年はどうやら順調に休めそうだ。
 さて、そうなると後半の4連休(5/3〜6)は関西に帰ろうかということになるわけだが、ここで1つ問題が発生する。交通手段をどうするかである。夜行バスは既にほぼ満席だし、渋滞が予想されるから下手をすると到着は夕方になる。新幹線は金がもったいない。青春18は使えない時期だ。
 そのような状況の中で、私は1つの案を思いついた。
「できるだけ安い手段で帰ってやろう」

 手段を調べる前に、1つの基準を設けた。新宿から奈良までの夜行バスの運賃、8400円である。夜行バスにもわずかながら空席があるので、それに近い値段でしか行けないようなら意味がない。安い手段ということはスピードを度外視しているわけで、奈良に着くのは早くても3日の夜になる。それなら、到着が少々遅れようと夜行バスの方が楽だ。
 さて、東京や名古屋といった大都市の近郊では、JRよりも他の大手私鉄の方が運賃は安い。新宿から小田原までは小田急、豊橋から名古屋までは名鉄、名古屋から大和郡山までは近鉄を利用すると安上がりだ。今はインターネットの乗換案内があるので、比較は容易にできる。
 残るはJRしか利用できない静岡県あたりだが、便利な切符があっさりと見つかった。JR東海の「休日乗り放題きっぷ」で、これを利用すれば東海道線(熱海−豊橋)、御殿場線、身延線の普通列車が乗り放題になる。料金は2600円で、熱海−豊橋間の普通運賃より660円も安い。
 これらの情報からプランを立てると、以下のようになった。

船堀発 8:17
岩本町着 8:33 秋葉原まで徒歩移動
秋葉原発 8:40 JR(160円)
御茶ノ水着 8:42
御茶ノ水発 8:44
新宿着 8:54
新宿発 9:11 小田急(750円)
新松田着 10:36 松田まで徒歩移動
松田発 10:45 JR(2600円)
沼津着 11:54
沼津発 11:58
-------この間のどこかで途中下車して昼食-------
浜松着 16:32
浜松発 16:49
豊橋着 17:21
豊橋発 17:32 名鉄(1080円)
名古屋着 18:21
名古屋発 19:31 夕食、近鉄(2070円)
伊勢中川着 20:51
伊勢中川発 21:05
大和八木着 22:11
大和八木発 22:16
近鉄郡山着 22:33

 交通費の総計は6660円で、夜行バスよりはるかに安い。途中下車の時間もそれなりに取れる(静岡県内で約2時間半、名古屋で約1時間)ので、体力的にも問題ないし退屈することも考えにくい。時間が許せば、この案を採用することにしよう。
 手段というのは意外にあるものだというのが、正直な実感である。当然、このプランは京都や大阪に行くのにも応用が利くので、暇な方は1度試していただきたい。
posted by せた at 02:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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